子育て研究所

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Lesson 2-2 あなたはどのように叱りますか?

 あなたはどんな場面で、どんな叱り方をしていたでしょうか。改めて見直してみると、どうでしょう。ある一定の基準をもとに叱るという人もあれば、感情に任せて叱る(これは、「叱る」のではなく、「怒る」と言いますが。)人もいたでしょう。あなたは自分の叱り方に点数をつけるとしたら、何点をつけますか?

 下のチェックリストを使って、さらに具体的にチェックしてみましょう。

 ( 1) 繰り返し、繰り返し、何度も叱る
 ( 2) 他人の力を借りて叱る
    (パパに叱ってもらうわよ! 先生に叱られるわよ!)
 ( 3) 「お兄ちゃんなんだから」というような叱り方をする
 ( 4) 同じことでも叱ったり、叱らなかったりする
 ( 5) 過去のことを蒸しかえして叱る
 ( 6) 他の子と比較して叱る
 ( 7) 罰を与えて叱る
 ( 8) 「叱る」のではなくて「怒る
 ( 9) 自分のことは棚に挙げて逆切れする
 (10) 根拠の無い叱り方をする(「駄目と言ったら駄目です!」)
 (11) 「勝手にしなさい、お母さんは知りませんよ!」というような叱り方をする
 (12) 皮肉まじりに叱る (疑問文で叱る 例:「どうしてそんなことするの?」)
 (13) プライドを傷つける叱り方をする
 (14) 「だらしがないところは、パパそっくりね」というような叱り方をする
 (15) 「誰のお陰で大きくなったと思っているの!」というような叱り方をする
 (16) 「お前は橋の下で拾ってきたんだよ」と言う
 (17) 子供を信頼していない (「ウソに決まってるんだから!」)

 上に挙げた例は育児書でもしばしば例としてとりあげられたり、よく耳にするもので、一般に悪い例と言われているものに、私が思いつくものを加えてみたものです。あなたはご自分の子育てと対比して、どのように感じたでしょうか。そして、それらの叱り方は何処が悪いのでしょうか。これには解説をつけませんので、悪い理由とその代わりにどのようにすればいいかを考えてみてください。